病気は、弱さではない。
失ったものは、欠けたものではない。
何があっても
わたしたちはなお、強く、美しい。
一歩に込めた祈り。
身体に刻まれた物語。
命に宿る光——
わたしたちは、在るだけで美しい。
美しさは、何にも奪えない。
わたしは、輝く女性たちの大会で
世界グランプリを頂戴した翌年に、
乳がんの宣告を受け、左胸を失いました。
人の美しさが造形だけじゃないことは
頭ではわかっている。
それでも、美しくなりたいと願い、
努力してきたわたしにとって、
この宣告は、
言葉では言い表せないほどの衝撃でした。
手術直後は現実を直視できず、
左胸を見ることも、触ることもしなかった。
その現実を認めてしまったら、
女性としての美しさが
足元から崩れ去る気がしたのです。
でも今ならわかる——
病気になったことを通じて、
変化したことはたくさんある。
けれど、
わたしたちのいかなる美しさも、
病気で失われるものではない。
どんな傷も、あなたの勲章。
どんなことが人生で起ころうとも、
わたしたちは変わらず、こんなにも美しい。
Still Beautiful——
この変わらぬ輝きを、
病と生きるすべての人に届けたい。
Still Beautifulは、
イベント
WALK on EARTH 2025の中で
お届けする
自身、または大切な人が病とともに生きる
モデルたちによる、
命の輝きと「在るだけで美しい」
という真実を届けるランウェイステージです。
手術を通じて、胸や子宮を失った人、
薬の影響で髪を失った人、
今なお病と共に日々を歩んでいる人、
そして家族の命を見送った人——
それぞれに“命”と向き合った背景を持つ
20名のモデルたち。
でも、誰ひとりとして、
美しさを失った人はいません。
ランウェイ、音楽、映像、言葉——
五感を通じて、
それぞれの“今ここに生きる姿”を
ステージから表現します。
美しさとは、何か。
わたしたちの命に、
それを問いかける時間になるはずです。
▪️ 病気を通じて変化があっても、わたしたちの美しさは決して失われない。
▪️ 傷も変化も、“生きてきた証”であり、“あなたの勲章”。
▪️「美の基準」は誰かが決めるものではない。あなたが決めていい。
「歩く⼒で世界を変える」
WALK on EARTH
今回の舞台は、
「WALK on EARTH 2025」です。
主催は、
株式会社MUSEL代表取締役であり、
WALKNISTA®創始者でもある
浅井⾹葉⼦さん。
「歩くこと」を軸に、
心・体・魂の調和を図り、
人生の質を根本から変える独自メソッド
“WALKNISTA®(ウォークニスタ)”を開発。
個人の在り方と自己実現を
支援するプログラムとして、
全国および海外へと展開されています。
WALK on EARTHは、
地球の⾃然と⽣きものたちが調和する世界で、
誰もが年齢・性別・環境に関係なく、
⾃分らしくいのちを輝かせながら、
地球の⼤地を歩き、
豊かな⼈⽣を歩む未来を⽬指すーーー
あらゆる境界を超えた
「いのちが輝く未来」を
実現するためのプロジェクトです。
「WALK on EARTH 2025」のテーマは
〜Remember〜思い出して。
情報に流される⽇々の中で、
失いがちな本当の⾃分の声。
魂が導く未来へ、
本当の自分に還る旅のはじまり。
度重なる症状や、治療、手術の中で
時に自分の美しさを見失うこともある。
でも、思い出そう。
わたしたちは強く、美しい。
WALK on EARTH 2025は、
第一部〜EARTH 〜ステージ
第二部〜SPIRIT 〜ステージ
第三部〜WORLD 〜ステージ
で構成されています。
Still Beautifulが登場するのは、
〜SPIRIT〜 ステージ。
ダンスチーム・合唱コーラス・パフォーマンスなど
「自分らしく輝いている人」の
リアルストーリーをステージで表現し、
「私はここに在る」を伝える、
命の振動そのものを表現するステージです。
ここは、頭ではなく“魂で感じる”空間。
言葉を超えた存在のエネルギーが、
声となり、身体となり、空間を満たしていく。
ダンス、歌、音、詩、リズム…
肉体を通じて放たれる振動は、
観る人の内側にも響き、揺らし、目覚めを誘う。
わたしたちは、
ウォーキング、衣装、音楽、映像、言葉・・・
すべてを使って
命の尊さ、存在の美しさを表現します。
「Still Beautiful」は、
病気と向き合った人々が歩む“心の旅路”を
ランウェイとして表現します。
ひとしずくの涙から始まる物語。
病気の宣告、大切なものを失う悲しみ、
未来への絶望——
心が崩れる瞬間や葛藤、挫折・・・
言葉にならない思いが交差する中で生まれる
「どうしてわたしが」という答えのない問い。
しかし、物語はそこで終わりません。
病気が教えてくれたもの——
命の儚さと、だからこその尊さ。
傷ついたからこそ見えた光、
変化の先にある“新しい美しさ”。
涙のあとの静けさの中、
まるで雨のあとに虹がかかるように、
希望の光が差し込みます。
それぞれの命の物語を背負ったモデルたちが、
“今ここに在る”という祈りを胸に、
一歩ずつ、誇り高く歩む——命のステージ。
ウォーキング、ドレス、音楽、映像、言葉。
そのすべてが融合する舞台で、
「真の美しさ」をお届けします。
全体のコンセプトや動きをベースにしながら、また、それぞれが表現したいこと踏まえ、ひとりひとりのポージングを決定していきます。
実際の練習はウォーキングレッスンの中でも講師指導のもと、行いますのでご安心ください。
開催日時
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2025年9月6日(土)午後開催予定
※詳細は決まり次第、ご連絡します。 |
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会場 |
ホテルフクラシア⼤阪ベイ ザ・コスモホール 918㎡/天井⾼10m/会場全体が360度スクリーン/ 正⾯500インチスクリーン |
住所・アクセス
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⼤阪市住之江区南港北1-7-50 ・地下鉄中央線「コスモスクエア駅」よりサークルバス 約5分 |
イベント規模 |
500名想定 |
モデル条件 |
・ご自身、または大切な人が病とともに人生を歩いている人。
・9月6日(土)朝から終日、大阪に来れる方限定です。 ・元の身長は問いませんが、ヒールを履いて、170cm以上となる方。 ・14cmなどの高いヒールでのウォーキング経験がある方、大歓迎です!(ご経験がない方は、十分な練習時間を確保できない可能性があります💦) ・個別相談枠には限りがありますので、妊娠やその他の事情により、当日、ランウェイを歩けないことが確定している方の個別相談のお申し込みはご遠慮いただければ幸いです。 |
モデル募集人数
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20名 → 16名 |
プロジェクト参加費
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無料個別相談会にて、詳細をご案内します。
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募集期日 |
2025年7月31日(木) |
見出し
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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
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■自己表現を通じて人生を豊かにする専門家
■講演家/著者/モデル
■Mrs of the Year WORLD 世界グランプリ
■MAMI OKANO 2025 モナココレクションモデル
「わたしが笑えば、世界が笑う」をコンセプトに、自己表現を通して豊かさと美しさを体現する人生を提唱。自身のリアルな体験を語る力強い講演には定評があり、その一部を切り取った30秒のショートメッセージは、メディア公開後わずか数日で25万回再生を突破。
2022年、輝く女性たちの大会で世界グランプリを受賞するも、翌年に乳がんを宣告され、左胸を全摘。人生最大の転機を迎える。
「女性としての美しさを失った」
——そう絶望を感じる中、傷や喪失すらも含めて“美しさ”を再定義し、2025年にはモナコ公国唯一の公式ファッションイベントで、日本人モデルとしてランウェイに立つ。
「Still Beautiful」——
美しさは、何があっても失われない。その信念を胸に、今も世界の舞台で「命の輝き」を歩き続けている。
著書に『望む人生を手に入れる「自分」との向き合い方。』
『今の「自分」を好きになれば、望む人生は実現できる。』
(ともに日本文芸社)
▪️モデル/ウォーキング&マナー講師
モデルとして“魅せる側”の経験と、舞台演出やランウェイプロデュースといった“創る側”の視点をあわせ持ち、在り方・所作・礼儀などをトータルに指導。 国内外で活躍するモデルや世界大会に出場するコンテスタントへの指導実績も多く、舞台で一瞬にして惹きつける表現力を引き出している。
今年初め、母が軽度認知障害と診断され、家族の風景が一変。 強かった母が少しずつ変化していく現実を前に、恐怖や絶望を感じる日もあった。 けれど、「今と変わっていくことを恐れるより、どうすれば“自分らしく”いられる時間を1日でも長く守れるか?」という問いが、未来への覚悟をくれた。
母の在り方も、わたし自身の在り方も、揺らぎながらも進んでいく。
どんな状態であっても、“母はStill Beautiful”。
その想いを、この舞台に込めて歩きます。
▪️モデル/ウォーキング講師/メンタルトレーナー
▪️年齢を重ねるごとに美しく生きる「美女ナリスト」
20年近く専業主婦として過ごしていたが、47歳で乳がんを経験。片胸と共に女性としての自信も希望も失いかけた中、ランウェイを歩いたことをきっかけに“わたしはまだ輝ける”と再び光を取り戻す。
「無理はしない。我慢もしない。やりたいことはやり残さない」そう決めて、48歳で大手企業の正社員に。49歳でミセスコンテスト世界大会準グランプリ、50歳からは日本・海外でモデルとして活躍。
2024年にはMAMI OKANO ウォーキングチャレンジでグランプリを受賞。
「人は、輝きたいと思った瞬間からいつでも輝ける」と確信し、現在は“自分を愛せる女性”を増やすサポートを行っている。
全国の病院や緩和ケア施設でファッションショーを開催し、患者さんがありのままの自分に誇りを持てるよう活動中。
Still Beautiful――
どんな時でも、あなたは美しい。
そのことを、このランウェイで伝えたい。
▪️フィットネスインストラクター/4児の母
福島県出身。2011年の東日本大震災をきっかけに、新潟・横浜へと避難生活を経て、現在は4人の子どもを育てながら、自身のエネルギーを活かした活動を展開中。
過去には、慣れない土地での子育てや人間関係のトラブル、原因不明の右半身の痺れなど、心身ともに限界を感じる日々も経験。それでも「自分を生きる」と決め、30代で未経験からフィットネスジムのインストラクターに。
楽しさとやりがいに目覚め、オンライン指導や資格取得にも挑戦し、女性たちの「わたし」を応援するトレーナーとして活動を広げている。
2024年からは「わたしを楽しむフィットネス」をテーマに、イベントや親子向けレッスンを主催。
今を生き抜くすべての女性へ、身体から元気を取り戻す力を届けるために、このランウェイを歩く。